使い方はいろいろ。たためば、薄く小さく洗濯しても乾きやすい。使えば使うほどに柔らかな風合いに。便利なものをお洒落のアイテムの一つとして、都もだんの手ぬぐいは作られています。
手ぬぐいは江戸時代、げたの鼻緒が切れたとき、けがをしたときの包帯代わりに、応急処置として手ぬぐいを裂いて使用していました。そのときに端が縫ってあると裂きにくいので切りっぱなしにしてある、というこれもまた先人の知恵です。 これが切りっぱなしの理由のひとつ。
手ぬぐいの端を縫っていないからこそ乾きが早く、
清潔に長く使えます。
手ぬぐいの使い始めは張りがあり硬く感じますが、洗うほどにやわらかく、長く使えばつかうほど、味わい深い風合いに変わっていきます。
タオルの代わりに手を拭くのはもちろん、都もだんは手ぬぐいを日常生活のお洒落のアクセントとしてご提案します。
糸のほつれは、2~3回洗濯するとほつれにくくなります。
そのときほつれている糸をきれいに切って整えると、フリンジのようになっていきます。
本染めの手ぬぐいは、
発色の良さからどうしても色落ちや色移りは避けることができません。
そのため、使い始めの1回は色落ちしやすいので別洗いしてください。
吸水性と通気性に優れた二重ガーゼは、ふんわりとしたやさしい手触りが使い込むほど肌になじみます。用途に合わせた3種類の大きさをご用意しています。
小粋なデザインとコンパクトサイズはお子さまにも人気です。
カバンにも入りやすい便利なサイズです。手を拭くだけでなく、スカーフやポケットチーフのお洒落アイテムにも。
お弁当を包めるサイズです。ピクニックを、昼食タイムをお洒落に楽しめます。
使い方はいろいろ。使えば使うほどに柔らかな風合いに変わる。かや生地ふきんを都もだんらしく仕上げました。便利なものをお洒落に。日常の食事にも、さりげない京都らしさを…。
蚊帳に使われていた粗目の織物は通気性の良い生地とガーゼのザックリした生地は、汚れを拭き取るのはもちろん、「濾す」「かける」「敷く」「包む」など多用途に活躍し、そして最後には雑巾まで、お使いいただけます。蚊帳生地とガーゼ生地で出来た万能ふきんは、給水性に優れ、使い込むほどにやわらかくなり、ほっとする、優しい手触りです。
京都市街の通りを連想し、手ぬぐいからできる9種類の小物雑貨を企画しました。手ぬぐい1枚から作成したトートバッグ、巾着、ショルダーバッグ。手ぬぐいをもっと身近なワードローブとして提案しています。サブバッグや小物入れ、お弁当を包むのにも最適です。
トートバッグ | |||
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巾着 | |||
ショルダー バッグ |
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小
23cm×17cm
1,300円
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中
25cm×33cm
2,000円
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大
35cm×33cm
2,200円
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