長く使って頂くために

使い方

手ぬぐいは江戸時代、下駄の鼻緒がきれたとき、
怪我をしたときの包帯代わりに、応急処置として手ぬぐいを裂いて使用していました。
そのときに端が縫ってあると裂きにくいので切りっぱなしにしてある、
というこれもまた先人の知恵です。 これが切りっぱなしの理由のひとつ。
手ぬぐいの端を縫っていないからこそ乾きが早く、
雑菌がたまることもないため、清潔に長く使えます。
糸のほつれは、2~3回洗濯すると落ち着きます。
この段階で、きちんと切り揃えるとほつれにくくなります。
そのときにほつけている糸をきれいに切って整えてもらうと、
だんだんフリンジのようになってきます。

使い方

手ぬぐいは、洗うほどにやわらかく、長く使えばつかうほど、
味わい深い風合いに変わっていきます。 注意する点は、本染めの手ぬぐいは、
どうしても色落ちや色移りは避けることができません。
その為、使い始めの1回は色落ちしやすいので別洗いしてください。